梅雨の時期になると、「朝せっかく整えた髪が、家を出た瞬間に広がってしまう」「前髪がうねって決まらない」——そんなお悩みが一気に増えてきます。湿気の多い季節は、いつもなら気にならない方でも髪のまとまりに困りやすく、毎朝のセットに時間がかかってしまいますよね。
私自身も、湿度が上がる季節の髪の扱いづらさはよく分かります。このページでは、なぜ梅雨になると髪が広がるのか、そしてどう対策すればいいのかを、髪質改善を専門にしている立場から正直にお話しします。
なぜ梅雨や湿気でくせ毛は広がるの?
髪は空気中の水分を吸い込む性質があります。梅雨のように湿気が多いと、髪の内部に水分が偏って入り込み、もともとのうねりやクセが表に出てきてしまうのです。
やっかいなのは、原因が天候だけではないこと。汗の湿気でも同じように髪はうねり、広がります。気温が上がる時期は、外の湿度と汗の両方から髪が水分を受け取ってしまうため、よけいにまとまりにくくなるのです。
特に、年齢を重ねて出てくるエイジング毛特有の柔らかいうねりは、湿気の影響を受けやすい髪質です。「昔はこんなに広がらなかったのに」と感じる方は、髪質そのものが少しずつ変化しているサインかもしれません。
「縮毛矯正まではちょっと…」という方へ
うねりや広がりに悩んでいても、「クセを完全にまっすぐ伸ばすほどではない」「梅雨の時期だけ表面の広がりをどうにかしたい」という方は多いと思います。
そんな方におすすめしているのが、髪に負担をかけずに柔らかいうねりや広がりを抑える施術です。クセを完全に伸ばすものではないので、自然な仕上がりを残したまま、気になる表面の広がりだけをすっきりと整えられます。表面のパヤ毛やうねりが気になる方は、アホ毛・うねりのヘアチューニングもぜひあわせてご覧ください。効果はおよそ2〜3ヶ月続くので、湿気の季節に合わせて定期的にお手入れするのがポイントです。
もちろん、クセそのものをしっかり伸ばしたい方には縮毛矯正や髪質改善メニューもご用意しています。繰り返しの縮毛矯正で気になるダメージについては、縮毛矯正のダメージ対策で詳しくお話ししていますので、あわせてご覧ください。お一人ずつの髪質とご希望をうかがいながら、ちょうどいい施術をご提案します。
毎朝のセット時間を、もっと短く
湿気対策をして髪がまとまるようになると、いちばん変わるのが朝の時間です。広がりやうねりを抑えておけば、毎日のヘアセットにかかる手間がぐっと減り、「アイロンで何度もやり直す」という朝のストレスから解放されます。
髪の悩みは、一度に全部なくそうとすると大変ですが、「梅雨の広がり」のように一つずつ減らしていくと、ぐっと扱いやすい髪に近づいていきます。
.maki は完全予約制・1席マンツーマンで、ゆっくりとお話をうかがいながら施術しています。湿気の季節の髪のお悩みは、ぜひ一度ご相談ください。アクセスは東別院駅から徒歩5分、金山駅から徒歩10分です。ご予約をお待ちしております。